こんにちは!すけたろーです
突然ですが、皆さんは自分のお子さんへの教育は何をしていますか?
子どもの平均的な成長曲線としては、
1歳:少しずつ言葉を覚えてきて
2歳:よくお喋りをするようになって
3歳:記憶力もぐんと上がって色々なものを吸収できるようになってくる
というのが一般的なのではないかと思います。
うちのムスコも漏れなくそんな感じで成長してきているので、
1歳の時には絵本の読み聞かせを中心に言葉をたくさんインプットさせたり想像力を鍛えたり、
2歳の時には絵本の読み聞かせは継続させて、知育グッズをたくさんやらせて空間認識力を鍛えたり、考える力をつけさせたりといったことをしていました。
誰もがもつ悩みだとは思いますが、
子どもへの教育って何歳の時に、何をすれば良いのか分かりませんよね?
自分なりに考えて、子どもに色々と教えていてもそれが足りているのか、足りてないのか?
今やっておくべきは何なのか・・・、分かりませんよね?
これに関しては正解は無いので特に考えても仕方ないのですが、
我が家の方針としては、
子どもが興味を持ったことを全力でサポートしよう!
ということにしました!
3歳3か月になった今はどうやら英語に興味を持ち始めたようで、
テレビで流れてくる英語を聞いてはマネして口ずさむのを繰り返していたので、
3歳は記憶力的にも知識の定着率的にも”爆発期”と言われているので、
「これはチャンス!」とばかりに、
楽しく学べるちょうど良いツールはないものかな~?と探していたら、
見つけました。
英語ことば図鑑
これは、間違いなく買いです!
本屋で出会って一発で気に入ったので即購入しました。今日はこちらの本についてご紹介したいと思います!
・実際に使って分かった良かった点、気になる点
・「英語ことば図鑑」にどんな内容が収録されているのか(一部)
英語ことば図鑑とは?
1冊で5000語が学べる英語図鑑の決定版
はじめての英語から本格英語学習まで、これ1冊で5000語の英単語が学べる英語図鑑の決定版!めくりやすいソフトカバーの本とネイティブスピーカーの発音を耳から学べるタッチペンがセットに。音声は英語と日本語に切り替えられます。
小学館HPより引用
タッチペンでイラストや文字をタッチするとペンから音声が出て学習ができるという優れものです。
自分のペースでできるので子どもも楽しく学ぶことができます。親からしてもつきっきりでいる必要がないので、ストレスなく学習できるのが長続きしそうで良いですよね!
対象年齢は?
結論から言うと、特にありません!
英語圏の子どもたちは5歳までに通常4000~5000の単語を習得すると言われています。
この図鑑は5000語の単語を収録しているので、十分カバーできていると思いますし、
日本の子どもたちが英語を学習していくペースは様々なので、何歳になっても学ぶには便利な教材です!
この本の特長は?
①小学英語で必要な英単語から大人も知らない身近な英単語までたっぷり5000語収録
小学校の授業で習う600~700語に加えて、英語圏で英語を学ぶ時に使われる複数の教材やテキストをふんだんに取り入れてます。
②タッチペンでネイティブスピーカーの発音を耳から学べます
美しい英語のネイティブ音声を聞くことができます。
③子どもの興味を引き出す身近な場面設定と絵本のような楽しいページ
英語圏の子どもたちが日常的に使う英語を取り入れつつ、日本の子どもになじみのある場面設定にしてあります。
またイラストが可愛いのでながめるだけでも楽しいページ展開となっています。
良かった点
ここでは、実際に使ってみて感じた良い点をお伝えしたいと思います。
・タッチペンの性能が良い
・文字だけでなく絵を押しても音が出る
・イラストが絵だけでなく写真もあってリアル
・場面やシチュエーションの種類が豊富
・単語だけでなくフレーズも多く収録されている
・日本だけでなく世界のカルチャーもある
・カバーが剥がれないようになっている
タッチペンの性能が良い
よくあるタッチペン式の学習絵本というのは、タッチしてから少し間を置いて反応することが多いので、大きな問題ではないにせよ、地味にストレスになることが多いのですが、この図鑑のタッチペンはタッチしたらすぐに反応してくれるので、快適です!
文字だけでなく絵を押しても音が出る
子どもが小さいと、文字ではなくイラストをタッチしてしまって、”タッチするけど音が出ない”ということがありますが、イラストをタッチしても問題なく音が出ますし、音は音で別の効果音が出てくるので非常に面白いです。
イラストが絵だけでなく写真もあってリアル
イラストはイラストで可愛いのですが、絵本のようなポップなイラストだけではなく、世界の料理を実際の写真を使って表現しているので、視覚的にも勉強になって非常に良いと思いました!
場面やシチュエーションの種類が豊富
乗り物や動物、人のようなシンプルな場面設定だけではなく、例えば一日の活動であったり、公園で遊ぶときの動作についてだったり、様々なジェスチャーについてあったり全部で130もの場面設定があるので、豊富な角度から知識をつけることができるなと感じました!
単語だけでなくフレーズも多く収録されている
上記と重複しますが、単に”単語”だけを学ぶのではなく、”犬の散歩をする””お風呂に入る”のような一連の動作が英語となっているのでそうした観点からも英語に触れることができます。
日本だけでなく世界のカルチャーもある
日本の子どもが分かりやすいように、基本的には日本人の生活するうえでの場面設定となっていますが、図鑑の中には世界各国の文化や歴史的建造物、食事に関する描写もあるので、世界への興味が掻き立てられるようなところが良いと思いました!
カバーが剥がれないようになっている
これは結構大事なポイントかなと思っていますが、絵本ってカバーがされていることが多いですよね?でも大体小さい子供はカバーなんかすぐに剥がしてくしゃくしゃにしちゃいますよね?責められることではありませんが。。本書はカバーはなく、ソフトカバーでぺらぺらとめくれるような仕様になっていますので、読みやすいのが特に良い点です!
気になる点
良かった点はたくさんありましたが、すこーし気になる点もありますのでお伝えしておきます。
・紙がペラペラ
・英語と日本語対応なので日本語を押したがってしまう
紙がペラペラ
柔らかいのが良かった点として挙げましたが、逆に柔らかいが故に、よだれでふやけてしまったり、まちがえてくしゃっとしてしまったら折り目がついてしまったりする可能性はあるので、そこがやや懸念点としてはあるかなと思います。
英語と日本語の対応なので日本語を押したがる
これも、日英どちらも対応しているのが非常に良い点としてありますが、小さい子だと日本語モードをやたら多用して英語をあまり聞かなかったりするので、そこは親が「それは英語だとなんて言うんだろうね?」と言って誘導してあげたりといった工夫は必要になるかもしれません。
使ってみた息子の反応や様子は?
言うまでもなく非常にはまってます。笑
買う前から予想はできてましたが、ムスコはタッチペン式のこうした教材がかなり好きで好奇心も旺盛なので合っていたんだと思います。特にイラストから人の鼻歌や声が聞こえてくるのが嬉しいみたいで文字よりもイラストばっか押して楽しんでます。
まとめ
昔と違って今のこどもたちは英語が話せるようになることが”すごいこと”ではなく”話せて当たり前”な世の中を生きていくことになると思っています。
小学校でも英語教育が義務化されているので英語を学ぶ機会というのは必ず設けられてはいますが、その前の幼児の段階で英語に対する抵抗感をなくし、「英語って楽しい!」という気持ちを持つための、一つのきっかけとしてこの「英語ことば図鑑」を使ってもらえたら良いのかなと思いますし、最初のステップとしてはまさに最適な教材なんじゃないかと思います!
是非とも参考にしてみてください!