【避けては通れぬトイトレ】2週間でオムツ卒業をした我が家のコツと反省

ハロ

こんにちは!ハロです

2週間でオムツ卒業!

だなんて、一見すごい話のように見えるかもしれませんが、この話、実は全くほめられた話ではなく、参考にして欲しくない内容なんです。

結果として本当に短期間でオムツ卒業できましたが、こういうトイトレはやめたほうがいいよという教訓として書きました。

すけたろー

あのときは僕たちも必死だったよね…、反省。

目次

トイトレを開始した経緯

私たちがトイトレを始めたタイミングというは、
ムスコの幼稚園入学のタイミングでした。

この幼稚園、なんと“オムツが外れていること”が入園の条件なんです。

この幼稚園には2歳児クラスから通うので、秋生まれのムスコはこの時まだ2歳4ヶ月でした。
(4月生まれの子はもうすぐ3歳間近と考えると、このあたりの月齢の差は大きいですよね)

トイトレを始める前のムスコがどういう状態だったかと言うと、

オムツにうんちをした時にした事を教えてくれるが、おしっこは言わない

そんな状態でした。

幼稚園を決めた当初は、

すけたろー

ま〜どうにかなるだろう

と悠長にかまえてたのですが、
あれよあれよと時間が経過し、気がつけば
入園の1ヶ月前!

親が焦り始めます。笑

そこから、ゆるくトイトレの準備をスタートしました。

どのようにトイトレを進めたのか?

トイトレの準備

トイトレの準備~?ナニソレと思う方も多いと思いますが、

まず購入したのが、「おまる」です。

まずはここに楽しく座る練習をしました!

おまるに座ることに抵抗感を持たないように、ここに座って絵本を読んだりしました。

加えて、日常生活ではまだオムツを履いてましたが、おしっこをしたら「したよ」というのを教えてもらうようにしました。

ムスコの場合はコレは結構難無くクリア

いざ!トイトレを開始していきます!

トイトレ開始

具体的には以下のことをやっていきました!

1.本人に申告してもらう

我が家の場合は状況的に切羽詰まっていたこともあり、オムツを一切やめてトレーニングパンツに変えて、

「おしっこしたくなったら先に教えてね!」

と伝えていましたが、足元におしっこの水溜りができてから、「しちゃった」と事後報告され、それを拭いては着替え…を繰り返す状況でした。

好きなキャラクターのパンツでテンションをあげる

使ったトレパンの紹介

パンツに限らずアンパンマンやディズニーなどのいわゆる“キャラもの”はあまり選ばない母ですが、パンツくらい好きなものでいいよね!ということで本人の好きなパンツを買って楽しくできるようにやりました!

トレパンは多少吸水効果はあるものの、
ふつーにお漏らしします。ズボン濡れます。気をつけてください!
(水たまりの大きさ的には少しマシなのかも!笑)

すけたろー

親の方もけっこうな覚悟が必要。本当に悲惨です…。

ムチとムチ作戦!

外でも結構もらすことが多かったので、公園で着替えたりして替えがなくなって急いで家に帰るなんて事もありました。

最初は、「おしっこはトイレでしようね!できるよ!」と励ましていたつもりが、

「なんで先に言わないの、もうオムツじゃないんだからね!」と小言を言うようになり、

しまいには、「もう!何で出来ないの!おしっこはしちゃう前にトイレに行かなきゃだめ!!!」と叱るようになってしまいました。

これはあとになってから、めっちゃ反省しました…。

ムスコに言ってしまったひどいフレーズ…

・わざとなんじゃないの?

・ふざけてるの?

・おしっこはどこでするの?(トイレと言わせる)

・漏らしちゃう前にトイレに行くの!

・我慢しなきゃだめ!

これを永遠にムスコに言い続けてしまいました。
(もはやこれなんの参考にもなりませんね。笑)

いつものように「なんで出来ないの?」と怒鳴ってしまった時、

ムスコが泣きながら「行こうと思ったけど出ちゃった…。」と言ってきた時は、ハッとしました。

行かなきゃいけないってことは分かってる

そうだよね、まだ感覚が分からないんだよね・・・。
こっちも泣きながら、そうかそうかと抱きしめたのを今でも鮮明に覚えています。

そうです、ムスコもわかっているんです。
(あれだけ口酸っぱく言ったから)

でもまだおしっこする前の感覚が分からないこと、

そして、したくなったら出ちゃうこと。
(我慢する方法が分からないのかな)

それを完全に無視してしまったトイトレだったことを、もうめちゃめちゃ反省しました。

そこに気付いて以降、トレパンは続けましたが、

大きな声で叱ったりは一切なく、

励まして(時々イライラはあるものの)励まして励まして…

成功と失敗を繰り返して続けました。

トイトレはどうなった?

結果として、漏らし続け、叱り反省を乗り越え、さらに漏らし続けて約3日。

完璧ではないけど、ほとんどトイレで出来るようになりました。

そして無事に幼稚園にも入園できました〜!

ただ、入園後は環境の変化で大泣きでトイレどころではなく、家ではできるのに、園ではできないという状況になりましたが、まあそれはどの子もみんなそんな感じだったようです。
(そりゃ知らない先生にトイレ行きたいなんて言えないよね、笑)

入園後1週間は毎日1~2回漏らしていましたが、
その後は漏らす日の方が少なくなり、次第に朝のパンツのまま帰ってこれるようになりましたー!

まだたまに失敗してしまうことはあるけれど、そんなの全然かわいいもので、親としては、だいぶ楽になりました〜!

ムスコ、トイトレおつかれさま!

よくがんばりました!

ハロ

完全に大人の都合で無理矢理だったよね。

ポイントおさらい

  1. おまるを買っておまるに慣れてもらう
  2. 好きなキャラのトレーニングパンツを履く
  3. ムチ&ムチではなく、気持ちを察しながら励ましてあげる
  4. 焦らずじっくりと取り組む

事情があったとはいえ、かなりキツくあたって泣かせてしまったことは本当に後悔しかありません。。
是非皆さん反面教師にという意味で参考にしてもらえればと思います!

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