こんにちは!ハロです!
今回はムスコに起こった吃音のお話しです。
ムスコはよくお喋りするタイプで、2歳になった頃からはただ主張するだけでなく、理由を説明するようになったり、大人みたいに接続詞をうまく使ったりと驚かされることばかりだったのですが…
そんな息子が2歳半の頃、急にどもりはじめました。。
あの時は結構心配して久々の検索魔になっていました。。
息子のどもりの特徴
・あ行の単語だけを繰り返す
(例えば「あああれとって」「きょうね、いいいぬが、あああるいてたの」といった感じ。)
・単語が出てこないで、詰まって泣いてしまう場合も
(えんぴつと言いたいのに「ええええええーー、えーえーっっ、、、言(ゆ)えない、ママゆって」と泣き出す)
・あ行でもたまに言えることもあり、どもりの具合に波がある
見ていてこちらが泣きそうになったけど、気にしないフリをしていたなあ、、、。
無理に言い直しをさせないように心掛けていたよね。
心配になって専門家に相談
心配で気が気じゃなかった私は、以下2ヶ所で相談しました。
・保健所
・小児科
保健所でも小児科でも以下の同じ事を言われました
- 沢山言葉を覚えられるようになっておしゃべりが上達した時期に、急にどもりはじめることは珍しくない。
- 引越しなどの環境の変化と一緒に発症することも
- なぜか女の子より男の子のが多い
- 一過性の事が大多数で、ほとんどの子は自然に吃らなくなる
- 短ければ1~2ヶ月、長いと年中くらいまでかかる
- なかなか治らない場合は言葉の教室などを紹介するが、2歳時点でできることはない。
- 言い直しをさせないこと。親が重ねてその単語を言ってしまうのはNG。焦らずゆっくり見守って!
一過性と言われても、うちの子はずっと治らないんじゃないか?って本当に不安だったよ
そもそも、なぜ急にどもりが始まったのか…?
決定的な原因は無いと思いますが、ムスコを取り巻く環境も様々な変化のあるタイミングだったので、それが影響したのだとわたしとしては考えています。
そのときの我が家の状況というのは・・・
・翌月に娘の出産を控えていた
・幼稚園の転園(どもり始めは転園から1ヶ月経った頃)
・オムツ卒業(転園先の条件が”オムツ卒業”なのでなかば無理矢理追い込んだ時期)
こうみると、我が家も結構色々変化があったよね。
色々な要因が重なってムスコも不安定だったのかなぁと、今となっては冷静に考えられるね。
3歳になった現在は・・?
結論から言うと、
どもりは全くありません!
振り返ってみると、どもりのあった期間は3ヶ月程度だったように思います。
妹が産まれ、赤ちゃんのいる生活に慣れたり、幼稚園にも慣れ、ムスコなりに新しい環境に慣れたことで自然と治ったのだと思います。
まとめ
以上が、我が家のムスコがどもりを発症したお話でした。
全員が全員100%治るとは言い切れませんが、
色々相談した結果、焦っても出来る事がないという事だけは多方面から言われました。
ですので、親は落ち着いて、まずは見守ること。
そして普段通り接してあげるのが良いと思います!