2022年1月中旬のまだまだ寒い時期で、加えてコロナ第6波オミクロン株の感染が拡大しつつある微妙なタイミングで、われらが3歳ムスコが金曜夜に突然「すいぞくかい(ん)行きたーい」と言い出したので、二つ返事で「行くかー!」ということで、前々から行きたいと思っていた八景島シーパラダイスに急遽翌日の土曜日に行ってきました!
今回はその時の様子を皆さんにお伝えしたいと思います!
ほんとに久しぶりね!
施設情報
八景島シーパラダイスは、日本最大級の水族館やアトラクションのあるレジャー施設です!
文字通り、”島”となっていますので、コロナ禍においても一部水族館を除いては屋外で色々楽しめる家族連れでお出かけするには絶好の場所かなと思います!
入島するだけなら無料らしい!
うそー!すごい!
アクセス
場所は、横浜市金沢区八景島にあります。
電車、車別の詳しいアクセスはこちらをご参照ください。
私は東京の湾岸エリアから出発して、車で約40分ほどで到着しました。
土曜の朝8時過ぎの出発でしたが、道路は全く混まず、快適でした!
料金プラン
料金プランとしては、ざっくりと2パターンです。
①ワンデーパス(水族館+アトラクション)
②アクアリゾーツパス(水族館)
①も②も夕方からの「ナイトプラン」もありますが、ここでは通常プランのご紹介です!
①ワンデーパス
4つの水族館(アクアミュージアム・ドルフィン ファンタジー・ふれあいラグーン・うみファーム)とアトラクションフリーパスがセットになったチケット
券種 | 当日券 | 前売券(WEB前売) |
---|---|---|
大人・高校生 | 5,000円 | 4,800円 |
シニア(65才以上) | 3,600円 | 3,400円 |
小・中学生 | 3,600円 | 3,400円 |
幼児(4才以上) | 2,000円 | 1,900円 |
②アクアリゾーツパス
4つの水族館(アクアミュージアム・ドルフィン ファンタジー・ふれあいラグーン・うみファーム)が観覧可能なチケット
券種 | 料金 |
---|---|
大人・高校生 | 3,000円 |
シニア(65才以上) | 2,500円 |
小・中学生 | 1,800円 |
幼児(4才以上) | 900円 |
前売りチケットで安くなるのは①のワンデーパスだけなんだね!
当日のルート
私たちはアトラクションには乗らない予定でしたので、②のアクアリゾーツパスで入園しました!
当日はこんな感じで回ってます
・アクアミュージアム(水族館)
・ドルフィンファンタジー(イルカに会える)
・レストラン
・ふれあいラグーン(実際に動物と触れ合える)
・うみファーム(食育エリア)
10時開園で、10時に入ってこれらをゆったりと回ったら、だいたい14時頃でした!
レビュー
アクアミュージアム(水族館)
ここでは700種類、12万点の生きものに会えます。序盤から美しい世界に引き込まれました!
「海の動物たちのショー~SMILE~」
シロイルカとバンドウイルカのショーがあります。
座席数は結構ありますが、比較的どの位置からでもよく見えます。
※ベビーカー置き場は一番上にあります
開催時間は日によって異なりますので、こちらからチェックしてください!
ドルフィンファンタジー
イルカが空を泳いでいるような美しい空間が広がってます!
レストラン
全部で9つのレストランと7つのファストフードがあります。
私たちはハワイアンレストランの「メレンゲ」でお昼をとりました!
ロコモコとアヒポキ丼を食べましたが、めっちゃ美味しかったです!
チケットなしで入島できるから近くに住んでたらすぐ来ちゃうな。笑
ふれあいラグーン
海の生き物たちと実際に触れ合えるエリアです。体験プランは予約が必須なので、後ほどご説明します!
うみファーム
海と食育をテーマとしたエリアです。
釣りしたり、釣った魚を調理して食べたりできる、子どもたちに楽しく遊んで学べるエリアです!
詳しくはこちら
以上が、当日まわったルートになります!
これだけ回ったら結構満喫できるね!
さてここからは、子連れのお出かけで気になる部分について書いていきます!
ベビーカーでも問題ない?
小さい子がいるとベビーカーは必須ですよね。
水族館の出入りや各エリアの出入りが結構あるので、ベビーカーがあると邪魔かな?なんて思ってましたが、
結論、「全く問題ない」です!
各施設いたるところにバリアフリー化が施されていて、EVや段差解消のスロープがあったので、安心して島内移動できます。
授乳室やおむつ替えできる場所は?
もちろんあります!
八景島シーパラダイスさんはホスピタリティ精神あふれる施設なので、小さい子連れが困ることはありませんでした!
こちらご覧ください。
mamaro(ママロ)といって、限られたスペースにコンパクトに設置できるベビーケアルームがありました。最近導入されている施設が増えているようです。
※参考
中はこんな感じです!
遊びに行く際の注意点
ふれあい体験は要予約
“ふれあいラグーン”では、バンドウイルカにご飯、シロイルカにタッチなど、魅力的な体験プランがたくさんありますが、当日行ってみたら、全てのプランが完売御礼となっていましたので、絶対にやりたい!と思っている方は必ず事前に公式HPから予約していきましょう!
私たちはシロイルカとタッチのプランをやりました!
シロイルカはとても人懐こく、可愛かったですが、息子はめちゃめちゃ怖がって最後までタッチすることはできませんでした。。。苦笑
チケットカウンター(前売りチケットは交換が必要)
チケットは当日受付でも、前売りでも購入できます。
ですが前売りチケットで購入した場合でも、そのまま入館できるわけではなく、必ずチケットカウンターで交換が必要になります。
QRコードもカウンターで見せて、チケットとの引き換えが必要になります。
駐車場
電車でのアクセスは距離もありなかなか大変なので、車で来る方が多いと思います。
しかし、駐車場は周辺に複数あり、どこに停めるのが一番ベストか迷う方もいるのではないでしょうか。
結論から言うと、C駐車場に停めるのが最も入り口に近く、効率が良いです。
ただし、駐車台数がそこまで多くないので、少し早く来る等で工夫しましょう!
まとめ
自分が大人になってから初めて訪れた八景島シーパラダイスですが、十分に楽しむことができました。
1月はコロナが再拡大してきたタイミングなので少し人が少ない気がしましたが、
水族館のクオリティや生き物との触れ合い空間を見ると、子どもの学びのため以外にも、子どもとしても相当楽しいんじゃないかと思います。
是非とも皆さんの週末のお出かけの参考になればと思います!