私たち夫婦は、子どもが生まれる前はよくスノボーを楽しんでいましたが、小さい子どもを連れての雪山というとなかなかハードルが高く、行けずにいました。
ただ、上の子も3歳になって、そろそろ雪というものを体験させてあげたいなと思ったので、東京から新幹線一本で行きやすいガーラ湯沢に家族4人で日帰りで遊びに行ってきましたので、今回はそのご紹介をしたいと思います!
家族で雪山行くのが夢だったんだよね!
スノボはできないからそり遊びオンリーだね!
基礎情報
家族構成 :パパ、ママ、息子3歳1か月、
娘0歳6か月
時期 :12月末
気温 :最高8.5℃、最低0.3℃
交通手段 :新幹線
(東京駅→ガーラ湯沢駅:自由席)
(ガーラ湯沢駅→東京駅:指定席)
レビュー
東京駅を出発
上越新幹線「たにがわ」に乗って行くため新幹線改札口を通りホームへ向かいます。
年末だったこともあり帰省客で非常に混雑していました。
8:04発の新幹線ですが、より安く行くため、「東京駅は始発駅だし自由席でも座れるだろ!」という予測のもと、少し早めに家を出て、だいたい7:30にはホームに到着するように動きました。
案の定到着した時には後発の順番待ち線のところには誰も並んでなく、一番乗りだったので無事に座って行くことができました。
ガーラ湯沢到着
東京から約1時間40分でガーラ湯沢駅に到着しました。
ガーラ湯沢駅は改札抜けたらすぐに道具レンタル等のあるエリアになります。
到着してからの流れは以下のとおりです。
まずはレンタルカウンターで必要な道具のレンタル手続きをします。
到着してから現地で道具レンタルの申込書を記入しても問題ないですが、時間がかかる+少しコストが高くつくので、事前に予約していくことをオススメします。
事前に予約していけばQRコード見せるだけで手続きできるから早いよ!
■便利なそり遊びパックのお得情報
こちらで事前に予約していけばそり遊びパックが4,500円 → 3,300円でレンタルできます。
ぜひとも参考にしてもらえばと思います。
また、息子のグッズですが、グローブは持っていたもののウェア上下は無いのでこちらもレンタルしました。
事前にHPからレンタル申込書を作成すれば当日はQRコードを見せるだけで簡単に手続きができます!
手続きはここでしますが、そり自体のレンタルはゴンドラで上に行ってからになります
レンタルの手続きが一通り完了したら、あとは雪山へ出る準備を整えます。
余計な荷物は全てロッカーに入れていきましょう。
ベビーカーはゴンドラに乗せて上へ行くことが可能なので、無理に荷物を手で持っていく必要はありません!
ゴンドラでいざ雪山へ
無事到着です。
ゴンドラを下りたらまずはベビーカーの置き場所を探します。
こちらのInformationカウンターで聞いたところ、
「ベビーカー預かりはしていないので、レストハウス内で席を確保して
そこに置いててもらって構わない」
ということでしたので、急ぎ場所取りをします。
混んでいてなかなか置き場所に適した席がありませんでしたが、
角の席でご飯を食べていた素敵なご夫人が「食べ終わるのでどうぞ」
と言って席を譲ってくださったため、最高のスペースにベビーカーを
置いて陣取ることができました。
活動の拠点はこちらになりました。
譲って下さったご夫人の温かさにただただ感謝です。
本当にありがとうございました・・!
私たちのベビーカーは少し大きめだったので角のスペースで助かりましたが、通常サイズであれば普通の座席のイスを一つ外して入れれば邪魔にはならないと思います!
拠点を確保したらゴンドラ乗車前に手続きしたそりのレンタルに向かいます。
こちらで書類を見せてそりをレンタルします。
レンタルが完了したらいざ雪山です!
0歳の娘はどちらかが抱っこ紐をして雪山へ連れて行きました!
基本的にそりで遊ぶか雪を触って遊ぶのがメインだったので、遊ぶのはそり遊びエリアになります。
そり遊びエリアはチアーズからすぐそばにありますので、子どもは歩かせてもそりに乗せて移動してもすぐ到着します。
そり遊びエリアに到着しました!
小さい子どもがたくさんいます。
子どもがそり遊びにドはまりし、
何十回も繰り返し滑りました。
滑ったところには雪で遊べるスペースもあり、そこでも雪だるまを作ったりして遊びました。
結論から言うと、行けます。
行けますが、乗れるリフトは限られてます。
「バルーシュ」というリフトが唯一道具無しでも乗れるリフトになります。
山から下へ戻る時も同じリフトで降りてこられます。
お昼ご飯
午前中は2時間ほど遊び、昼過ぎくらいにレストハウスへ戻りお昼ご飯を食べます。
メニューはたくさんありましたが、雪山の王道のカツカレーをチョイスしました!
子どもは新幹線弁当の残りを食べてエネルギーチャージします。
そしてまたそり遊びに出かけます!
雪遊び後はゴンドラで下山
午後もそりで息子が満足するまでひたすら遊び、夕方は17時の新幹線でしたので、だいたい15時30分くらいで帰る準備を始めました。
だいたい16時には日が沈み始めると現地のおじさんが言ってたな!
まずはレンタルしたそりを返却し、荷物をまとめ終えて、ゴンドラへ乗るところで、息子の目に入ってしまったクレープを食べます。笑
クレープを食べ終えていざゴンドラへ乗ろうとしたところでゴンドラの大渋滞に気が付きます。
どうやら、通常時であれば下山ファルコンコースで自ら雪山を下って行く人たちが、コースが事情により通行止めとなっていた為に渋滞をしていたようです。
そしてゴンドラへ乗り込み無事に下山しました。
新幹線の時間までは待合スペースで休憩
下山後はレンタルしたウェアを返却し、ロッカーで着替えればあとは新幹線に乗るだけです。
なんて便利なんだガーラ!!
ほんとだよね!子どもがいても大変じゃないというのがすごい。
新幹線の到着まで30分ちょっと時間があったので、ガーラ湯沢の二階にある待合スペースでゆったりくつろぎます。
今回は入りませんでしたが、二階には温泉もあるので時間があれば寄るのも全然ありです!
そして、時間がきたので荷物をまとめて新幹線に乗り込み無事に東京へ出発となります。
小さな子ども連れで行く時に注意したい点
帰りの新幹線は指定席で
行きは東京駅が始発駅だったので自由席
でも座れましたが、帰りのガーラ湯沢駅
は途中駅なので自由席はリスクがあり
ます。小さい子連れで帰りは疲れもある
ので、指定席が望ましいです!
道具のレンタルは新幹線を降りたら真っ先
に並ぶ
手続き場所はチケットカウンターとレン
タルスペースの二か所あります。
そり遊びの事前予約をした場合、まずは
チケットカウンターで手続きし、その後
レンタルスペースでも手続きが必要と
なります。ウェアのレンタルは最初から
レンタルスペースでの手続きのみとなり
ます。
このレンタルスペースはボードや
ウェア、ブーツ等のレンタルをする場所
になりますので、言うまでもなくめちゃ
めちゃ混みます。あっという間に長蛇の
列ができます。
なので、新幹線を降りて改札通ったら
すぐに並びましょう。
うかうかしてると列ができます。
ここ次第で、結果的に遊び始めるまでに
20~30分の差が生じます。
夫婦で分担するなりして頑張りましょう!
ベビーカーで来た場合はレストハウス内で
の場所取りが大事
先ほど記載したように、ベビーカーは
ゴンドラで雪山へ持って行けます。
行けますが、預かる場所は無いので、
レストハウス内に置いておくことになり
ます。運よく席があれば良いですが、
基本的には場所取りで頑張らないといけ
ません。
それか、もしベビーカーを持って行く
必要が無いという場合には、先ほどの
チケットカウンターで預かってくれる
ようなのでその選択肢もあるかと思い
ます。
まとめ
結論から言うと、
ガーラに小さい子を連れて行くことは全然大変ではないと思いました!
ベビーカーも持って雪山へ行けますし、そりやウェアのレンタルも簡単だったので、
子どもとの時間に集中ができると感じました。
子どもに初めての雪を体験させてあげたいと思ったら、
ガーラ湯沢へ連れて行ってあげるのがぴったりだと思います!
それではまた!